橋の画像データベース
その構築と利用

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0. はじめに

0.1 多くの人が橋に親しみを持つ

0.1.1 橋から見る景色を楽しむ

0.1.2 橋を含む景色も楽しむ

  

1. データベースの解説

1.1 データベースは大衆化に進んでいる

1.1.1 画像を扱うデータベースの要望

1.1.2 画像を扱うデータベース作成の模索

1.1.3 藤井資料を発展させる

1.1.4 識別番号が必要になる

1.1.5 まず橋名索引を編集する

1.2 データベースに関連した用語

1.2.1 データベースの定義

1.2.2 データと情報の定義

1.2.3 資料は情報をまとめるための材料

1.2.4 コンピュータと情報との使い分け

1.3 技術を組み立てる概念

1.3.1 技術は三つの要素を考える

1.3.2 ソフトウエアは文書化できる情報

1.3.3 データベース技術と言うとき

1.3.4 パソコンのメモリ管理

2. 実践的な資料管理

2.1 資料の区別を三通り考える

2.1.1 著作権を考える

2.1.2 一次資料と二次資料

2.1.3 一過性の画像利用は著作権を考えなくてよい

2.2 紙の資料の保存場所を考える

2.2.1 紙の資料に価値がある

2.2.2 雑誌は読んだら捨てる

2.2.3 紙以外の保存媒体が増えている

2.3 画像データのファイル管理

2.3.1 歴史資料としての写真

2.3.2 説明なしの写真は捨てられる

2.3.3 画像作成のソフトウエア

2.3.4 説明用文字データの作成

2.3.5 ファイル名

2.3.6 五W一Hの情報を含めるファイル名の提案

2.3.7 ファイル名の変更ソフト

2.3.8 画像のデータ編集ソフト

2.3.9 画像ファイルをグループ化する

2.3.10 種々の画像ファイルがあること

2.4 コンピュータを使わない情報整理

2.4.1 カードを使って情報整理をする

2.4.2 保存と閲覧とに使う入れ物

2.4.3 写真はネガアルバムが利用された

2.4.4 火災と水害による情報の消失

2.4.5 情報とデータの安全管理

3. 画像処理の理解が必要

3.1 文字も画像データである

3.1.1 活字寸法と文字寸法

3.1.2 行方向の寸法の言い方

3.1.3 解像度と精細度

3.1.4 モニタに文字を表示する場合

3.1.5 文字の図形データが二種類ある

3.1.6 画像の寸法とメモリの寸法

3.1.7 文字のデータファイルの作成

3.2 画像の物理的な特徴を理解する

3.2.1 コントラストと明暗

3.2.2 デジタルカメラの解像度

3.2.3 デジタルスキャナーを使う

3.2.4 画像データのファイル寸法

3.3 画像の観察と眼の機能

3.3.1 文書の用紙寸法と文字寸法

3.3.2 画像の方の実用寸法

3.3.3 美術品の鑑賞の場合

3.3.4 目録用画像にサムネイルを使う

3.3.5 サムネイルに個性を持たせる

3.3.6 さらに小さな画像はアイコン化する

4. 画像を含める印刷

4.1 同じものを複数部数作る技術

4.1.1 木版と石版

4.1.2 浮世絵はカラーの印刷物であった

4.1.3 浮世絵や絵葉書は歴史を切り取った資料

4.2 ワープロを使う原稿作成

4.2.1 原稿を編集するソフト

4.2.2 原稿は表の集合でまとめている

4.2.3 エクセルをワープロとして使うとき

4.2.4 画像の挿入

4.2.5 表枠の中の相対位置

4.2.6 ワープロファイルの肥大化が起こる

4.2.7 Webを介する送受信

4.3 画像の実用的な寸法

4.3.1 実用的な解像度

4.3.2 Webに使う画像寸法

4.3.3 画像データベースの印刷スタイル

4.4 画像情報史に編集した日本橋

4.4.1 浮世絵や絵葉書は貴重な情報源である

4.4.2 データベースの設計は難しい

4.4.3 浮世絵に描かれた日本橋

4.4.4 洋式技術を取り入れた木橋の日本橋

4.4.5 昭和にかけて近代版画の時代になった

4.4.6 石造アーチの日本橋

4.4.7 近代版画に描かれた日本橋

4.4.8 郵便切手に見る日本橋