
社員インタビュー
技術職H.T.
本社 | 水環境技術本部 | 下水道
2021年新卒入社 | 工学系
継続可能な下水道整備方針を実現し、
地域の未来を守る
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PROFILE

頻発する豪雨災害への対応や水環境の保全に貢献したいという思いから、下水道分野への配属を希望し、新卒で入社。現在は、処理場・ポンプ場の機械設計や不明水の調査をはじめとした、下水道に関わる計画系の業務を担当。多方面からこの重要なインフラを支えるため、上司や先輩の温かい指導のもと、日々学びを重ねながら取り組む毎日。趣味は、美味しいラーメンを求めての食べ歩き。

WORK
Q.現在の仕事内容を教えてください。
地域と向き合い、最適解に導く下水道整備の計画
現在は、下水道事業に係る計画立案をメインとするグループに所属しています。近年の下水道事業は、施設の老朽化、職員数の減少、使用料収入の低下など、さまざまな課題を抱えており、事業環境は年々厳しさを増しています。
住民の皆さまが安心して暮らし続けるためには、将来を見据えた施設整備や運営の方針を中長期的な視点で定めていくことが必要です。
そのため、地域ごとの特性や施設の現状を丁寧に把握し、課題に対する効果的な対策を検討した上で、具体的な解決策を提案しています。
数十年先の人口動態やインフラの状況を想定し、無理なく継続できる運営体制を実現するための最適な計画を立案し、経済性と安全性の両面から、持続可能な下水道事業の実現に取り組んでいます。

CHALLENGE
Q.仕事のやりがいは何ですか?
変化に向き合い、暮らしを支える使命感
私が携わる仕事は、「現在」と「未来」の安心や豊かな生活を支える社会基盤に直結しています。その社会的影響の大きさゆえに、日々の業務には大きな責任も伴いますが、その分大きなやりがいを感じることができます。
私たちを取り巻く環境は常に変化しており、課題に対しては一つの観点にとらわれない柔軟な思考が求められます。解決策が見つからず難しさを感じる場面もありますが、「暮らしを守るために何が大切か」「ニーズに応えられているか」を意識しながら検討を重ね、発注者に納得いただける提案ができたときには、大きな達成感があります。

VISION
Q.今後の目標を教えてください。
視野を広げ多面的に応える力を身につけたい
私は下水道事業に関する計画立案を主に担当していますが、最近は下水道施設の機械設計にも携わっています。まだまだ学ぶべきことが多く、自分の未熟さを痛感する場面もありますが、上司や先輩の温かい指導のもと、日々学びながら業務に取り組んでいます。
今後は、さらに幅広い業務を経験し、視野を広げることで、さまざまなニーズに多面的な視点で応えられる技術者になることを目指しています。
また、業務を進める上で最も大切なのは、関係者との信頼関係です。技術力の向上はもちろんのこと、礼儀やコミュニケーションへの配慮といった人間性も高め、信頼される技術者を目指していきたいと考えています。

ONE DAY'S SCHEDULE
ある日のスケジュール
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9:00
出社 スケジュール確認・メールチェック
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10:00
打ち合わせ お客さまとWeb会議
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12:00
ランチ 週に1回の同期ランチ会
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13:00
デスクワーク 資料収集・データ整理
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15:30
打ち合わせ 社内ミーティング(作業方針・確認事項の共有)
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17:00
デスクワーク 資料の修正・メールの返信
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19:00
業務終了 残業は1時間程度
JOB FEATURES
仕事の特徴
- 基本はデスクワーク
- 月に3回程度、日帰り出張
- 月に1回、課全体ミーティングで進捗状況の報告
- 技術力向上のため、社内外問わず、さまざまな講習会へ参加

ENVIRONMENT
Q.職場の雰囲気は?
温かな雰囲気と制度が支える、安心感のある職場
私の所属する水環境技術本部は、親しみやすく温かな雰囲気が特徴です。
1フロアに約200名の社員が在籍しており、それぞれが異なる専門分野を担当しています。物理的な距離が近く、交流も活発なため、小さなことでも気軽に相談しやすい環境です。若手社員も多く、お互いに切磋琢磨しながら成長できる職場だと感じています。
当社では、時差出勤や時短勤務、時間単位の休暇制度など、ライフステージや個々の事情に合わせた働き方が可能です。水環境技術本部でもこれらの制度を活用している社員が多く、長く安心して働けるようなサポート体制が整っていると実感しています。
インターンシップ・
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※インタビュー内容、所属、部署名は取材当時のものです。