持続可能な
社会を目指し、
国土の未来を
デザインする。

社会資本は、
時代ごとに直面する新たな課題を
解決しながら常に進化を
続けてきました。
これからの進化には、
技術と経験の積み重ねに加えて、
新たな発想で、人々の営みと
豊かな自然が調和する未来、
社会資本が進むべき
サステナブルなグランドデザインの
創造が不可欠です。
私たちは、
国土の未来をデザインする
建設コンサルタントとして、
人・街・自然がいきいきとできる
持続可能な社会の構築を目指します。

日本経済の飛躍的な拡大により建設事業も活発化していた1964年（昭和39年）、私たち 中日本建設コンサルタントは、中部日本の発展を願う地元財界20社の発意によって設立されました。
以来、半世紀以上にわたり中部地方を中心に、上下水道・河川・廃棄物の水環境分野と道路・橋梁・鉄道の交通分野など、さまざまな社会資本の整備に携わってきました。
全国的にも国土総合開発計画による社会資本の充実は飛躍的に進み、わが国は高度成長期を経て世界有数の豊かな国となりました。

そして今、地球温暖化や異常気象、不安定な国際情勢や経済情勢、世界的な感染症の拡大などの地球規模の課題と、人口減少・少子高齢化、都市への人口集中と地方の過疎化などに代表されるわが国の社会構造の変化により、社会資本にとっての最適な仕組みもまた刻々と変化しています。

人・街・自然が
いきいきとできる
持続可能な社会の構築へ

私たちが社会資本にとっての最適な仕組みを考えるためのコンセプトは、「100年先の人々の暮らしをイメージした、サステナブルな国土デザイン」です。

開発からストックマネジメントへの変化と国土強靭化対策や脱炭素社会の構築などの課題を踏まえ、
・利便性だけでないクリーンで安心・安全な社会をつくること。
・自然や風土と調和しすべての人々が健康で心地よく暮らせる環境を創出すること。
・社会の持続的な発展に寄与する仕組みづくりを確立すること。

これらを私たちのミッションとし、人・街・自然がいきいきとできる持続可能な社会の構築へ向け、半世紀以上にわたる実績と経験、幅広い技術領域を背景に、国土の未来をデザインする建設コンサルタントを目指します。