
社員インタビュー
技術職Y.H.
東京事務所 | 下水道
2020年新卒入社 | 工学系
下水道施設の診断・補強で、
暮らしの安心を確保
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PROFILE

大学時代に下水道関係の研究を行い、業務への関心とインターンシップで感じた社内の雰囲気の良さが決め手となり、新卒で入社。関東や北陸を中心に、老朽化施設の耐震診断や詳細設計などを担当。昨年は全国上下水道コンサルタント協会の下水道展運営委員も経験。入社後の3年間は本社で実務を通じて経験を積み、4年目から出身地の東京支社に配属。プライベートでは結婚し、穏やかな日々を過ごしています。

WORK
Q.現在の仕事内容を教えてください。
安全に使い続けるための下水道施設改築設計
私は、下水道施設の設計・計画を主に担当するグループに所属し、下水道施設を長く安全に使い続けるための耐震補強設計や設備の効率的な改築設計などに取り組んでいます。
具体的には、現地調査で施設の構造や材質、劣化の進行状況、地盤や周辺環境の特性を確認し、設計に必要な条件を整理します。
その条件をもとに診断を行い、何か問題があれば「どのように問題を解決すれば、安全に利用できるのか」「細部に不具合は生じないか」などを検討します。
また、調査結果を踏まえて関係者と協議を重ね、安全性・施工性・経済性などを考慮しながら、最もバランスの取れた耐震補強設計案を提案できるよう取り組んでいます。

CHALLENGE
Q.仕事のやりがいは何ですか?
試行錯誤の先にある成長を実感
建設コンサルタントは、地域の生活基盤を支える責任ある仕事です。同じ条件の業務は一つとしてなく、施設の環境や状況、維持管理の方法に応じて、設計方針を決定する必要があります。そのため、決して簡単な仕事ではありません。
しかし、取り組むほどにやりがいを感じられる仕事です。さまざまな業務を経験する中で対応力が養われ、過去の経験を活かして臨機応変に判断できるようになったとき、自分自身の成長を実感できます。
また、社内での相談に加え、発注者や協力会社との打ち合わせなど、人と関わる機会が多く、自然とコミュニケーション能力も磨かれていると感じています。

VISION
Q.今後の目標を教えてください。
支え合いの中で誠実な技術者を目指す日々
大学時代に下水道に関する研究を行っていたものの、実務に入ってみると分からないことも多く、試行錯誤の毎日です。
自分のスキル不足に落ち込むこともありますが、今は周囲に支えてもらいながら、誠実で信頼される技術者を目指して前向きに取り組んでいます。直近の目標は、技術士の資格取得。そのために、日々の業務と並行して勉強にも励んでいます。
将来的には、自分も誰かにとって頼れる存在として、力になれる技術者になりたいと考えています。
仕事に真剣に向き合う一方で、プライベートの時間も大切にし、仕事と両立させながら、充実した毎日を過ごすことも目標の一つです。

ONE DAY'S SCHEDULE
ある日のスケジュール
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9:00
出社 スケジュール確認・メールチェック
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9:30
打ち合わせ ミーティング(意見交換・業務スケジュール確認・作業分担)
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10:30
デスクワーク 協力会社への作業依頼のための資料作成
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12:00
ランチ 発注者への訪問途中で昼食
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13:30
外出 発注担当者と作業状況の確認・懸案事項を議論
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16:30
デスクワーク 検討事項などの確認・資料作成
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20:00
業務終了 残業は2時間程度
JOB FEATURES
仕事の特徴
- 基本はデスクワークが中心
- 週に1回程度客先訪問
- 県外で大規模な施設調査がある場合は、数日間の宿泊を伴う出張

ENVIRONMENT
Q.職場の雰囲気は?
自ら考えて行動できる人が活躍
社内は和やかな雰囲気で、コミュニケーションも活発です。困ったときには上司や同僚がすぐに相談に乗ってくれるため、安心して仕事に取り組むことができます。
さらに、同僚たちは皆向上心が高く、自分を高めようと努力している人ばかりなので、互いに刺激を受けながら成長できる環境があります。
有給休暇や育児休暇の取得も推進されており、ライフスタイルやライフステージに応じた働き方ができる点も魅力の一つです。
こうした環境のなかで、考えることが好きで、自分の成長に前向きに取り組める人が活躍していると感じています。
インターンシップ・
1DAY仕事体験
中日本建設コンサルタントの
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※インタビュー内容、所属、部署名は取材当時のものです。