
社員インタビュー
技術職K.Y.
大阪事務所 | 下水道
2021年新卒入社 | 工学系
災害を想定した下水道施設の計画で、
地域住民の安全を守る
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PROFILE

大学院での研究を通じて、社会基盤の発展に貢献したいと考えるようになり、新卒で入社。大阪事務所の技術部第2課に配属後、先輩方と協力しながら、下水道施設の設計・耐震診断・耐水化計画など、計画から設計まで幅広い業務に従事。週末は山や海に出かけ、趣味の釣りやゴルフを楽しんでいます。

WORK
Q.現在の仕事内容を教えてください。
災害に強いまちづくりを支える下水道の構造設計
私は下水道施設に関連する計画や設計を行うグループに所属し、地震や洪水による浸水といった災害に対する対策案の立案や、将来の事業計画を踏まえた施設の設計を行っています。
具体的には、資料収集や現地調査で得られたデータを参考に、災害が発生した際に「施設が安全に使えるか」「管理している人々に影響がないか」といった点を考慮し、構造検討や設計図の作成を行っています。
大阪事務所では、西日本を中心とした幅広い地域での業務を行っており、地域特有の課題や災害特性に応じた設計対応、自治体との調整業務など、実務を通じて多様な経験を得ることができます。

CHALLENGE
Q.仕事のやりがいは何ですか?
関係者との丁寧な調整と連携が成果につながる瞬間
担当する地域の未来に関わるさまざまな業務に取り組む中で、常に「地域にどのような形で貢献できるか」を意識し、施設の機能や完成後の活用方法についても考えを巡らせながら、地域のための仕事に励んでいます。そうした積み重ねが地域を支えることにつながっているという実感が得られ、そこに大きなやりがいを感じています。
また、社内外問わず多くの人が関わる場面が多いため、正確な工程管理を行うには、関係者との円滑なコミュニケーションが欠かせません。簡単なことではありませんが、予定していたとおりに業務を達成できたときの喜びは格別です。

VISION
Q.今後の目標を教えてください。
幅広い知識と視野を持った技術者を目指して
私は主に、建物の地下部分の計画や設計を担当していますが、打ち合わせでは地上部分や、施設に設置される機械・電気設備など、担当外のことについて質問を受ける場面もあります。そうした場合にもきちんと対応できるようになるために、今後は知識や視野を広げる必要があると感じています。
そのためにも、設計の専門性を深めて技術力を高めると同時に、関連分野にも理解を広げ、全体を見渡しながら提案できる力を身につけたいと考えています。
そして最終的には、お客さまから信頼され、安心して仕事を任せていただける技術者を目指していきたいです。

ONE DAY'S SCHEDULE
ある日のスケジュール
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9:00
出社 スケジュール確認・メールチェック
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10:00
打ち合わせ 社内ミーティング(上司に業務内容の相談・確認)
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11:00
デスクワーク 資料作成
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12:00
ランチ 同期と会社の近くで昼食
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13:00
プロジェクト調整 進捗確認・担当者への相談
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16:30
デスクワーク 業務工程の再検討・資料作成
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19:00
帰宅 平均1時間程度の残業
JOB FEATURES
仕事の特徴
- 基本は社内でデスクワーク中心
- 現地調査のために月に1~2回出張
- 西日本を中心とした日帰り出張
- 月に1回程度、県外に宿泊を伴う出張
- 週に1回程度、テレワーク導入
- 週初めに課全体で業務進捗ミーティング

ENVIRONMENT
Q.職場の雰囲気は?
メリハリを大切にできる、柔軟な職場
関西にある職場ということもあってか、明るく和やかな雰囲気があり、居心地の良さを感じています。経験豊富な先輩方が多く、業務中に問題が発生した際も、親身に相談に乗ってくださるので安心して働くことができます。
そうした温かい職場環境の中で、担当業務は自分なりの工夫やペースで段取りを組んで進めることができ、スケジュールの調整もしやすいため、プライベートとのバランスもとりやすいと感じています。落ち着いた環境で自分らしく働けるからこそ、日々の業務にも前向きな気持ちで取り組むことができています。
インターンシップ・
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※インタビュー内容、所属、部署名は取材当時のものです。