1.3.3 純曲げを受ける板の微分方程式

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 腹板が純曲げ応力の場にあるときは、板の圧縮縁でのx軸方向の応力σuを一つのパラメータに使い、高さ方向には応力分布が直線変化をすると仮定します。板の下半分は引張応力の場になりますので、境界条件にもよりますが、座屈係数kは20以上の値で得られます。

図2 面内で純曲げを受ける場合の軸応力分布

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