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12. 設計計算書の作成

12.2 写真の撮影法と管理


12.2.7 MS-Wordを使う画像処理

画像を扱うソフトは、以前から種々の製品が発売されています。筆者は、Microsoft Photo Editorを使っています。図形データを印刷用紙上に適度な寸法にして貼り込むには、筆者は、MS-Wordの図挿入の機能を利用しています。元の画像ファイルが大き過ぎる場合であっても、段組み幅に合わせて表示してくれます。MS-Wordの内部では高度な画像処理が行われていて、元の画像データと共に、表示用に寸法変換された画像データが作成されます。これを利用したいとき、原稿ファイル(*.doc)から作業用としてWEBファイル(*.htm)を作成します。そこに元の画像データと変換された画像データの両方が記録されたフォルダが作成されますので、その中身から、変換された画像ファイルだけをコピーして残します。



図12.5 サムネイルにリンク情報を貼り込んだ例(橋を題材とした切手の検索に応用した例です)
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