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4. 表原稿の作成 |
4.3 ページ単位のレイアウト設計 |
4.3.4 段組みは複数の枠を意識した構造 |
用語としての段組みは、縦書きの日本語文並びをページの上下に分けて、見易くするレイアウト(体裁)が書棚の段のようになることから使われたものです。英文、また日本語文の横書きは、ページを縦割りにします。この単位をカラム(欄;column)と言います。日本語に訳すと柱ですが、編集の専門用語では縦書きの見出しの意義です。紛らわしいのですが、日本語になったコラムは、新聞や雑誌の中での囲み記事の意義で使うようになりました。 |
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