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D4. 込め物の種類

込め物 高込め物:
高クワタ
 
スペース エンスペース (en space) :二分スペース
ミドルスペース (middle space)
シンスペース (thin space)
バリアブルスペース (variable space):任意空白:インサートスペース:フィルスペース (fill space):フリースペース
ヘアスペース:ヘヤースペース (hair space)
フレンチスペーシング (french spacing) スペースの入れ方をスペーシングという
レギュラースペーシング (regular spacing)
レタースペーシング (letter spacing)
クワタ:固定スペース(quad のなまった用語)
ジョス
フォルマルト:マルト
インテル:レッジ (leads)
罫線 子持ち罫 罫(けい)は、活字と同じたかさの薄い金属の板で、必要な長さに切って使います。ワープロの印刷は、ドットの連続で線を引きますが、線の種類としては、実践・破線・点線のそれぞれに、太線・細線を組み合わせて、六種類くらいが標準です。飾り罫などはグラフィックスでザインとして利用するこのになるので、ワープロや組版のソフトウェアに依存します。
片子持ち罫
両子持ち罫
裏罫
表罫
飾り罫:
オーナメント
霞み罫
中太罫:中細罫
波罫:ブル罫
破線罫線:ミシン罫:リーダ罫:星罫
無双罫
ルビ ルビ (ruby) ルビとは、欧文活字の一つの寸法体系を表すイギリスの古い名前に由来しています。標準の欧文書体の寸法、約11ポイントの半分5.5ポイントの寸法の活字がフリガナに使われたことから、フリガナのことをルビと呼ぶようになりました。
片付き文字
肩付き文字:上付き文字
肩付きルビ
中付きルビ
均等ルビ:グループるび:対語ルビ:等割(とうわり)ルビ
総(そう)ルビ
パラルビ
対字ルビ:モノルビ
トメじるし 元の原稿の最後に、その原稿の終りであることを明示するしるし
トンボ 図版などのように、重ね合わせたり、裁断したりする位置を示す記号のこと
各種の
校正記号
JIS Z 8208 印刷校正記号が決められています。下の抜粋参照

トル 文字、記号などを取りさって、あとを詰める
トルアキ 文字、記号などを取りさって、あとを空けておく
イキ 訂正を取り消す
オモテ 表罫(おもてけい)を引く(細い罫の方)
ウラ 裏罫(うらけい)を引く(太い罫の方)
ミン 明朝体の活字に取り替え
ゴシック体の活字に取り替え
アンチ アンチック体の活字に取り替え
ポ(例:8ポ) 指定のポイント寸法の活字に取り替え
全角一字分のあき
倍(例:3倍) 全角の倍数を表す
分(例:4分) 全角の分数を表す(例は1/4の寸法を表す)
大:cap 丸を書いて大と書き、英字の大文字を指定する
小キャップ:s.c. スモールキャピタルの指定
小:l.c 丸を書いて小と書き、英字の小文字を指定する
ローマン:rom 英字をローマン体にする
イタ:ital 英字をイタリック体にする
ボールド:bold 英字をボールド体にする


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