一つのHTMLファイルも、表1の文書の論理的構成を踏まえた、物理的な構成方法になっています。
表2 HTMLファイル文の物理的構成
分 類 |
内 容 |
タ グ |
対応する英語 |
頭の項目 |
ファイル管理 |
<!DOCTYPE HTML … |
おまじないの情報です |
ファイル種別 |
<HTML>〜 |
ファイル末で</HTML>で締めます |
頭の項目 |
<HEAD>〜</HEAD> |
下のブロック項目を挟みます |
表題 |
<TITLE>〜</TITLE> |
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機能の追加 |
<META …> <LINK …> |
追加の情報です。複数あります。これも定型のおまじないがあります。 |
文書本体 |
書式情報を含めた本文 |
<BODY>〜 |
ファイル末までがブロックです |
<DIV>〜</DIV> |
複数の文書単位を集めるときのブロック指示 |
<H1>,<P>など |
文章文字並びのデータが入ります。この部分の解説が通常の参考書の主題です。 |
終の項目 |
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</BODY></HTML> |
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