著者は永らく技術系の教育環境に居ましたので、私的に作成する文書の大部分は、教材に使うことを目的とした、A4版横書きにして、多いときは100〜200ページの分量です。これをWordで編集し、PDF版にまとめたものをダウンロードしてお使い頂くようにしてあります。同時に、WEBでページ単位の閲覧ができるようにしています。こちらは、小単位の、少なくとも同じページ数分のHTMLファイルの集合です。これらのWEBサイトは、差し当たり下記に置いてあります。
中日本建設コンサルタント株式会社:http://www.nakanihon.co.jp/
HTMLのファイル数が多いので、その中身を検索して必要個所が閲覧できるように、目次と索引さらにページ前後のリンクを設定して作成してあります。この全体構成にエラーが無いように検査するツールとして、Microsoft HTML Help Workshopを使っています。このバージョンは1996/1998以降、変更がありません。したがって、HTMLファイルの方の作成仕様をHTML4.0にしておく保守的な態度を持たせて作業をしています。この仕様の範囲で問題は起きません。多くのファイル数を扱いますので、個別のファイル寸法を小さくするように、また、あまり凝った機能を使わないようにしています。この報文は、著者の作業の 手の内を解説したものです。 |