図1 EXCEL2000の表示画面で、メニューバーとツールバー部分を示したもの
エクセルは、その最初の発表以来、何度もバージョンの改訂が行われてきました。マイクロソフト社は、WindowsのOfficeシリーズに標準ソフトとして採用し、バージョン改訂を頻繁に行ってきました。これは機能の充実と言う面では好ましいことですが、ユーザ側から見ると、使い勝手が複雑になることです。図1は、EXCEL2000のメニューバーとツールバーの部分を示したものです。その下の図2は、EXCEL2007の作業画面です。ツールバーとメニューバーが賑やかになりました。どのバージョンのEXCELを使うとしても、基本的な操作に違いはありません。この報文では、EXCEL2000を使う場合で説明してありますが、他のバージョンでは見出し語が違うことがあります。
図2:EXCEL2007の作業画面の一例
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