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7.　コンピュータグラフィックスの基礎

7.3　投影図を作成する手順

7.3.3　平面図形の位置を変える表示方法

　或る平面図形をビューポートの枠内で別の位置に移動させて表示させたいことがあります。この方法は原理として二種類あります。平面図形の座標データそのものを二次元の世界座標の中で移動させること(a)、カメラの方を移動させること(b)です。前者の方法は幾何モデルの移動を扱うコマンドRGDISで処理します。平面図形の表示では、後者の方法(b)はビューポートの座標定義DPWINDの中心座標(WX,WY)を移動させます。移動の向きは、前者(a)と後者(b)とは相対的に逆向きです。

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7. コンピュータグラフィックスの基礎

7.3 投影図を作成する手順

7.3.3 平面図形の位置を変える表示方法

2008.7 橋梁＆都市PROJECT

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