目次ページ  前ページ  次ページ

7. コンピュータグラフィックスの基礎

7.3 投影図を作成する手順


7.3.1 カメラを使う撮影手順で考える

 この節では、GEOMAP+PBASICを利用するとして、投影図に作成するまでの手順を説明します。立体的な形状、または、平面的な形状に構成する幾何モデルは、世界座標の原点付近に在るようにデータを準備します。その方法が幾何モデリングであって、GEOMAPの主題です。ここでは、既に、或るモデルが在るとして、それを投影図に表すときのコマンド手順を解説します。分かり易く考えるには、カメラを準備し(1)、表示装置を準備し(2)、対象物を撮影し(3)、画像を表示する(4)の4段階を取ります。

(1)

(2)

(3)

(4)

カメラの準備

表示装置の準備

フイルムに撮影

画像の表示

DPCAM

DPWIND

HLIMAG/HMIMAG

HDISP

HEDISP/HFDISP/HLDISP

2008.7 橋梁&都市PROJECT

前ページ  次ページ