2.3 計算の開始
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- 腹板の性能設計の計算は、画面<S04>の計算法の選択からです。このコンソール画面では、最初
.......「数字タブを選択してから【OK】をクリックして下さい。」
と表示されています。ここで単に【OK】をクリックしても画面は変わりません。どれかの数字タブをクリックすると、画面表示が、例えば
.......「【1】が選択されました。【OK】で開始します。」
に変わりますので、【OK】をクリックして次の<S05>画面に移ります。ここで選択された番号は、一連の処理の間保存されています。別の番号を選びたいときは、一旦<S01>まで戻ってやり直します。
図8 計算開始画面
- 計算法は3つの選択肢から一つを選びます。この計算法はそれぞれ独立した意義がありますので、途中で計算法を変更できないようにしてあります。計算結果を比較したいときには、拠っている計算法と共に判断しなければなりません。
- 選択された計算法は、その番号と共にテキストウインドウにエコー表示されます。これによって、種々の計算をした後でリストを編集するときの仕分けに役立てることができます。下の図6は、テキストボックスにエコー表示された画面を例示しました。ただし、コンソール画面は、<S05>画面であったものを【戻る】で<S04>に直してあります。少し見難い図ですが、画面表示が「【1】が選択されました。【OK】で開始します。」に変わっています。
図9 計算法の選択がテキストボックスにエコー表示された例
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