2.2.4 実行制御
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- プログラム"WebBuckling"の実行は、ユーザがコンソール画面の指示に従ってカーソルをステイタスバーのパネルに合わせてクリックすることで制御します。通常の流れは、【OK】をクリックすることでコンソール画面が切り替わります。データの入力が必要になるときは、その画面で【1】をクリックするとデータ入力画面が現れます。コンソール画面は、左上に管理用に画面番号が振ってあります。"WebBuckling"の最初のコンソールウインドウの画面だけ、右上に<S01>と表示します。これは、言わば書物の表紙のような画面です。【OK】をクリックすると画面が変わり、簡単な説明の画面<S02>、<S03>の順に表示されます。実質的な処理は選択画面<S04>からです。パネルの【戻る】をクリックすると、この逆順で表示画面が前に戻ります。
- 管理用の画面番号は、必ずしも連番にはなっていませんが、現在の処理の状態をユーザーに知らせ、マニュアルの解説と関連付けるようにしました。親ウインドウのメニューバーの項目は、選択された(フォーカスのある)子ウインドウに合わせて切り替ります。ただし、WINDOWメニューとHELPメニューは、メニューバー上での位置は変わりますが、すべての子ウインドウで共通です。
図6 説明用画面、その1
図7 説明用画面、その2
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