2.2.2 コンソールウインドウ
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- コンソールウインドウは、640×400ピクセルのスクリーンを再現させるような相似のピクチャーボックスを左上詰めで最大寸法になるように載せ、そこに文字やグラフィックスを表示します。コンソールウインドウの寸法が変わると、その寸法に合わせて文字とグラフィックスの寸法も変わります。DOSの画面と異なって、文字は可変ピッチ(プロポーショナルフォント)で表示されます。文字フォントのポイント数は連続的には変わりませんので、右端や下側で文字表示が欠ける場合にはコンソールウインドウの寸法を微調整する必要があります。
- コンソールウインドウには、キーボードからの文字入力を受け付けるテキストボックスがあります。ここへ入力された文字は、テキストウインドウにエコー出力されます。テキストウインドウへのリストが多いとき、リストの区切りなどの書込みに利用します。
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