二次部材の設計のときに問題となることですが、計算上必要がなくても、3本以上のリベットを使わなければなりません。ただし、組み合わせ引張材・圧縮材を構成するレーシングバーでは一本でも仕方がありません。しかし、タイプレートの連結では3本以上のリベットを使用するのが常識となっています。なお、建築鋼構造では、最小使用リベット数は2本以上となっています。