プログラム"KUKEI"の立上げ画面は、子ウインドウが三つあることをユーザーに知らせる意味もあって、モニタウインドウ、コンソール出力用テキストウインドウ、グラフィックスウインドウを重ねて表示します。しかし、作業の大部分はモニタウインドウを見ながら進めますので、モニタウインドウのサイズボックスでモニタウインドウを最大にすると見易くなります。他の画面を見たいときは、WINDOWメニューで、例えばVerticalを選んで表示方法を変え、希望のウインドウのサイズや位置を変えます。
モニタウインドウにはメッセージが出力されますが、リストの行数が多いと下の方が隠れて見えなくなります。モニタウインドウの寸法を変えると、横幅の寸法に合わせて文字列を表示するように文字のフォントが変化します。したがって、全体を見るようにするには、モニタウインドウを縦長になるように寸法を変えます。
モニタ画面は、左上に画面番号が表示されます。最初の立上げ画面は