B2. BEDITORのコマンド説明

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PRINTK  ["output_file_name"]
作業域に登録してあるキーワードをファイルに書き出す。ファイル名が省略されているときは、リストがモニタにディスプレイされる。

PUNCH  ["output_file_name"]
追加したコマンドを利用できるようにしたFORTRANソースコードをファイルに書き出す。ファイル名が省略されているときは、リストがモニタにディスプレイされる。

COMMAND   "keyword", ["name_of_subroutine"], no_of_operands
ユーザーが追加して利用したいサブルーチンをコマンドとして登録する
keyword  --- コマンドとして登録して使いたい8文字以内の英数字名
name_of_subroutine  ---  サブルーチンの名前。省略されると、サブルーチンの名前がキーワード名と同じであるとみなす
no_of_operands  ---  サブルーチンの引き数の数で、12以下とする

FUNCTION   "keyword", ["name_of_subroutine"], no_of_operands [,data_type]
ユーザーが追加して利用したい関数副プログラムを追加して登録する
keyword  --- 関数として登録して使いたい8文字以内の英数字名
name_of_subroutine  ---  元の関数の名前。省略されると、関数の名前がキーワード名と同じであるとみなす
no_of_operands  ---  関数の引き数の数で、12以下とする
Data_type  --- 1(整数型),2(実数型), 3(倍精度実数型), 4(文字型)

NEW  (none)
キーワードを登録してある作業域を初期化し、NUCE_BASICの基本コマンドだけとする。

OMIT   "old_name"
作業域にあるキーワードの一つを除外する。
例;OMIT "RND"

RENAME   "old_name", "new_name"
作業域にあるキーワードを別の名前に変える。
例;RENAME "FOR", "DO"

ALIAS   "old_name", "new_name"
作業域にあるキーワードを別の名前でも利用できるようにする。
例;ALIAS "NEXT", "CONTINUE"

SIZE   memory_size
変数や配列の作業域の寸法をKW単位で指定する。省略値は10KWである。
例;SIZE   5


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