3.2.5 一辺固定三辺単純支持として板厚t=11 mmに戻して計算

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 補剛材間隔は規定を満足しましたが、高さの増加により区画@の安全が規定をオ?バ?し腹板板厚を減少させることは出来ません。そこで同じ条件を1辺固定3辺単純支持板で検討してみます。

表5 板厚t= 11 mm:一辺固定三辺単純支持:水平補剛材位置46 cm

項 目

記号

区画_

区画_

垂直補剛材間隔の照査

 

Ok

Ok

上縁と下縁の応力度比

ψ

0.60

-1.67

座屈パラメ−タ−

0.84

1.07

せん断応力と上縁応力の比

η

0.05

0.08

所要座屈安全率

νB

1.566

1.285

垂直応力度に対する座屈係数

kσ

37.3

23.90

せん断応力度に対する座屈係数

kτ

7.84

12.04

座屈照査式左辺の値

 

0.0000229

0.0000229

座屈照査式右辺の値

 

0.0000028

0.0000208

判 定

 

Ok

Ok


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