3.2.3 四辺単純支持板として板厚t=10 mmに減らした場合

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 上記で腹板厚が11 mmの場合、座屈に対して安全であることが分かりましたので、板厚が 1mm 減少可能かどうかを検討してみます。

表3 板厚t = 10 mm:四辺単純支持:水平補剛材位置46 cm

項 目

記号

区画_

区画_

垂直補剛材間隔の照査

 

Out

Out

上縁と下縁の応力度比

ψ

0.60

-1.67

座屈パラメ−タ−

0.84

1.07

せん断応力と上縁応力の比

η

0.05

0.08

所要座屈安全率

νB

1.566

1.285

垂直応力度に対する座屈係数

kσ

4.94

23.90

せん断応力度に対する座屈係数

kτ

5.72

12.04

座屈照査式左辺の値

 

0.0000189

0.0000189

座屈照査式右辺の値

 

0.0000204

0.0000208

判 定

 

Out

Out


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