下図のような腹板の形状と応力状態を想定し、条件を変えて腹板の座屈照査を行う例を示します。この節では、計算結果を比較し易いように体裁を整えて示します。計算結果のナマのリストは、この後の節に示してあります。
計算条件は; 材質 SM490Y 垂直補剛材間隔 a=150 cm 桁高 b=230 cm 圧縮縁応力 σU=205 N/mm2 (符号は圧縮応力を正とします) 引張縁応力 σL=-205 N/mm2 せん断応力 τ=10 N/mm2