3.2 数値計算例

3.2.1 計算条件

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 下図のような腹板の形状と応力状態を想定し、条件を変えて腹板の座屈照査を行う例を示します。この節では、計算結果を比較し易いように体裁を整えて示します。計算結果のナマのリストは、この後の節に示してあります。

図17 計算例で考える腹板--水平補剛材を圧縮側に一段設ける
 計算条件は;
	材質			SM490Y
	垂直補剛材間隔		a=150 cm
	桁高			b=230 cm
	圧縮縁応力		σU=205 N/mm2 (符号は圧縮応力を正とします)
	引張縁応力		σL=-205 N/mm2
	せん断応力		τ=10 N/mm2

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