5.4 リベット配置の対称性

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 部材の軸に対して、なるべく対称にリベットを配置します。組み合わせ部材では、個々の板ごとに対称にします。やむを得ず非対称となっても、部材全体では対称になるようにします。ただし、例えば、桁の場合のように、リベット群全体の重心が部材軸と一致させようとして神経質になる必要はありません。


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