3.9 3Dモデルから2Dモデルへの変換:(投影変換と展開図)
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- HLIMAG "name-of-body", "name-to-image", itree, idash
- 完全に隠線消去をした画像データをメモリに格納する。このコマンドだけでは画像は表示されない。"name-to-image"を省略した場合は、作業領域の節約のために立体の
データは画像データに変換される。省略しない場合は立体のデータは保存される。
itree ---
0; 立体がname-of-bodyの1つのみ
1; 立体が tree 構造で表される複数
idash --- 0 以外を指定すると隠線のデータも作成される
- HMIMAG "name-of-body", "name-to-image", itree
- 簡易隠線消去をした画像データをメモリに格納する。このコマンドでは画像は表示されない。隠線が完全に取り除かれた後、データ構造はマップイメージに作り直され、HATCHCまたは HATCHR コマンドでハッチング線を引くときに用いることができる。
itree ---
0; 立体が "name-of-body" の1つのみ
1; 立体が tree 構造で表される複数
- HDEV "name-of-body", "name-to-object", icav
- 立体表面の2次元展開図のデータを計算する。
icav ---
0; すべての面が展開される
1; 内部の空洞部を除くすべての面が展開される
-1; 見ることのできない空洞部の面が展開される
- HDEVF "name-of-body", "name-to-image", iface
- 立体モデルの面の形を二次元の領域データにする。
iface --- 面番号
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