1.4 定義文のキーワード

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DEFINT   alpha_charac_1 [- alpha_charac_2]
指定された文字で始まる変数名の変数の型を整数型に宣言する。
例:
DEFINT A

DEFSNG   alpha_charac_1 [- alpha_charac_2]
指定された文字で始まる変数名の変数の型を単精度実数型に宣言する。
例:
DEFSNG M-N

DEFDBL   alpha_charac_1 [- alpha_charac_2]
指定された文字で始まる変数名の変数の型を倍精度実数型に宣言する。
例:
DEFDBL D

DEFSTR   alpha_charac_1 [- alpha_charac_2]
指定された文字で始まる変数名の変数の型を文字型に宣言する。
例:
DEFSTR S

DIM   array_list [,array_list]
配列を与えられた大きさに指定する。この宣言なしに配列を引用すると、添字の最大値は3になる。また、添字の最小値は1である。
例:
DIM A(5),B(5,5)
N=6:DIM A(N,N)

ERASE   array_list [,array_list]
メモリーの節約のため配列変数を消去する
例:
ERASE A,B,C

DATA   data_list
READ 文で読み込む数値・文字定数を格納する。'k1 TO k2 STEP k3' あるいは 'k1*k2' のように連続したデータを書くこともできる。スラッシュ / はデータの読み飛ばしに用いる。
例:
DATA 1.5, "ABC"
DATA 1 2 5 8 9.0
DATA 1 TO 100
DATA 8*0.35
DATA 10*/,5/

RESTORE   [line_number]
DATA 文の読み始めの行を指定する。省略値はプログラムの先頭行にする。
例:
RESTORE 1000

REM   any_comments_list
プログラムに注釈を入れる。
例:
REM *COMMENTS*
WIDTH   character_number
PRINT を行う幅を指定する。省略値は 'WIDTH 72' ;最大値は 'WIDTH 128'。
例:
WIDTH 40

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