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6. 格子桁の分配係数の計算法 |
6.4 例題:七点のバネ支承で支えられた六パネルの連続梁 |
6.4.9 (9) |
式(6.11)〜(6.14)の4つの式をXとPとの関係を表す一つの連立方程式にまとめ、これをマトリックスの形に表します。zは格子剛度です。式(6.1)と同じ定義ですが、主桁間隔の記号aに代えてλを代入し、 z=(IQ/IH)(L/2λ)3 です。エクセルSoftシリーズでは、単純梁の曲げモーメントと撓み計算の数値マトリックス部分を独立したソフトとしてまとめ、プレートガーダーの再現設計では、この式(6.15)の部分を抜粋し、作業領域で格子分配係数を計算して本文に参照するようにしました。 ![]() 2009.9 橋梁&都市PROJECT |
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