3.2 テキストフォームのメニュー
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メニュー項目は、FILE, EDIT, FONT が専用のメニュー項目であって、WINDOW, HELP の二つはグラフィックスフォームのメニュー項目と共通です。
FILEメニュー:
- SaveLprint:現在表示されているテキスト全体をファイルに保存します。コモンダイアログボックスが現れますので、ファイル名を決めて保存します。デフォルトのファイル拡張子は rtf です。
- Print: 現在表示されているテキストをプリンタに送って印刷します。特に指定しなければ全部がリストされますが、部分的に選択して反転表示をしておけば、選択範囲だけがプリントされます。
EDITメニュー:
- Cut:下の二つを含めテキストの編集メニューの定番です。キーショートカットに不馴れなユーザのために準備してあります。キーショートカットではCtrl+Xです。
- Copy: キーショートカットではCtrl+Cです。
- Paste: キーショートカットではCtrl+Vです。なお、すべてを選択する場合は、Ctrl+Aが便利です。
FONTメニュー:
- リッチテキストボックスに表示される文字のフォントは変更できます。文字寸法(ポイント)はユーザが見易いように変更できます。このメニューを選択すると、フォント選択のダイアログボックスが現れますので、そこで選択します。プリンタに印刷されるときはこのフォントが使われます。
WINDOWメニュー:
- Horizontal:親ウインドウの中での子フォームの配置です。上下に並べます。
- Vertical:同じく左右に並べます。
- Cascade:重ねて表示されます。このプログラムの立ち上げ時の画面がそうです。
HELPメニュー:
- Version:このプログラムの著作権情報が表示されます。
- Help: HTMLhelpに作成したこのマニュアルそのものが呼び出されます。
- Option:他のヘルプファイルを参照したいときに利用します。
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