2. プログラムの実行操作の詳細
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- プログラムの実行画面は、低解像度のモニタ(640×480)でも表示できる可変寸法のウインドウにしてあります。テキスト用とグラフィックス用の二つのフォームを持ったMDI方式であって、ユーザは見易いレイアウトに直して利用できます。親フレームの上段にメニューバーが、下段にステイタスバーが付き、この二ケ所をマウスで操作することで殆どのユーザインタフェースが行われます。メニューバーの項目は、アクティブになっている子フォームに合わせて変わります。
- プログラムがどの状態になっているかをユーザに知らせるため、テキスト用フォームは、<>で囲んだステイタス番号に続けて、案内メッセージが出力され、ユーザが何をすればよいかの指示がでます。プログラムの実行は、原則としてステイタスバーのパネルを選択してクリックすることで進めます。主に右下の【OK】パネルをクリックするだけで処理が実行されます。メニューの項目は、標準の表示以外にウインドウのデザインを変えるときに利用します。メニュー項目の説明は次の3章で説明します。
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