3.3 ピクチャーボックスの背景画

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 ピクチャーボックスは、作図の書き込みと消去のできるグラフィックス画面として利用しますので、そのAutoRedrawプロパティはFalseにして利用しています。しかし、座標読み取りの下絵を描き込むときだけ、AutoRedrawプロパティをTrueにします。このようにすると、下絵はピクチャーボックスの背景画になって、画面消去CLSメソッドでも消えないで残ります。下絵はビットマップファイルから読み込むことができます。デフォルトの下絵は、40×40ビットの方眼模様をタイル状に全画面に貼付けて作図の補助に利用できるようにしてあります。


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