2.6 【追加読込】

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 上で説明したデータのファイルへの保存の逆で、保存された座標データをファイルから読み込んで多角形図形を表示し、そのデータをリストボックスに追加します。このとき、既に表示されている図形があれば、その後ろに追加されます。元のファイルで記録された番号は、新しく付け直されます。【1点挿入】の場合と同じ様に、あらかじめ、リストボックスのn番目の行を選択し、クリックして反転表示にしておくと、その点の直前(n?1)番目とn番目の点の間にファイルから読み込んだ点を挿入します。n=1、つまり現在のリストボックスの先頭を指定すれば、現在の点列のデータは、ファイルから読み込んだ点列の後ろに繋がります。


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