2.4 【1点挿入】

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 デジタイザ画面に【再描画】で多角形図形を表示しておいて、(n?1)番目とn番目の点の間に新しく点を挿入したいとします。この時は、あらかじめ、リストボックスのn番目の行を選択し、クリックして反転表示にします。選択の取り消しは、キーボードのESCキーを押します。反転表示をしておいて、この【1点挿入】パネルをクリックします。次いで、マウスカーソルをデジタイザ画面に移動し、シフトキーを押すと、カーソル位置と、(n?1)番目とn番目の点の間にRubber Bandが表示されます。新しく決定する場所にカーソルを移動させ、そこでクリックすることで新しい点が追加されます。リストボックスではn番目の点以降のデータが繰り下がり、番号が付け直されます。同時に、【再描画】が行われます。なお、既に表示されている点の位置を移動させたいときは、この位置を【1点消去】で削除し、続けてこの【1点挿入】を実行します。

 図6 一点挿入作業準備の画面

 図7 一点挿入処理後の画面


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