浸水対策

近年、地球温暖化に伴う気候変化により、集中豪雨やゲリラ豪雨と呼ばれる局地的な大雨が頻繁に発生し、大規模な浸水被害が発生しています。
安心して暮らせる社会をつくるためには、河川と下水道が連携して効率的で効果的な浸水対策を行う必要があります。

私たちは、治水効果と経済性の最適なバランスを考えながら、地域特性にあった管渠計画や面整備計画、ポンプ計画など、 投資に対してできるだけ大きな被害軽減効果が期待できるような雨水浸水対策、効率のよい適切な維持管理計画を提案しています。

東海豪雨浸水
東海豪雨浸水
大曽根地下貯留池
大曽根地下貯留池

また、外水氾濫と内水氾濫に備える水防活動を迅速に行うためのソフト対策として、 河川と下水を一連で氾濫解析し、浸水想定区域図から内水ハザードマップ、洪水ハザードマップを作成するとともに、 避難・防災体制の構築、広報・啓発の支援などの減災対策をサポートしています。

浸水深計算結果
浸水深計算結果
氾濫流速計計算結果
氾濫流速計計算結果

外水氾濫とは、大雨によって河川そのものの水位が高くなり、堤防を超えて水が溢れたり、堤防が壊れたりして起こる氾濫のことをいいます。
内水氾濫とは、ふだんは水路や側溝などを通じて河川に放出される雨が、大雨によって水路や排水機場から吐ききらずに溜まったり、河川の水位が高くなり、 水路や側溝、小河川などに逆流したりして、市街地に降った雨水をスムーズに河川に放出できないことで起こる氾濫のことをいいます。

外水氾濫/内水氾濫

業務内容

区分 内容
(I)雨水浸水対策 (1)流出解析モデル
(2)氾濫解析ステム
(3)管渠計画・面整備計画
(4)調整池計画
(5)ポンプ計画
(6)局所的な浸水対策
(II)維持管理計画 (1)洪水予測システム
(2)施設の運用計画(操作ルールの策定)
(3)リアルタイムコントロール
(4)モニタリング
(III)ソフト対策 (1)洪水情報の提供
(2)浸水予想図区域図の作成
(3)内水ハザードマップの作成
(4)避難・防災体制の確立
(5)広報・啓発活動の補助
PAGETOP